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ダンボールをぬくもりで一杯に。 ぬくもり工房

お客様との思いがけない奇跡が時々おきます。

お客様との思いがけない
奇跡が時々おきます。

「ぬくもり工房」は、商品を製造し、通販でご注文いただいた商品の出荷を行うグループです。
ぬくもり店舗やぬくもり通絆室と同じようにお客様にぬくもりを届けることがミッションです。でも、いったいどうしたら工房からぬくもりを届けられるのでしょうか?やれることは限られますが、例えばダンボールを開けやすいように、テープの先に折り返しを作りっています。1日200〜300個の出荷があるため、ひと手間かかりますが、自分がお客様の立場だったらと考え仕事をする事を大切にしています。

また、検品を担当したスタッフは印鑑を押す代わりに、メッセージカードをダンボールの下に入れておきます。子育てのことや行って楽しかった場所など、スタッフらしい日常の些細なことばかりです。

「ぬくもり工房」のスタッフの1人に、双子のママがいますが、毎月子供たちのことをカードに書いていました。すると、保育園を卒園して小学校に入学、というタイミングで、何とお客様から入学祝いと長文のお手紙が届きました。偶然、そのスタッフのカードを続けて受け取り、読んでいるうちに自分の孫のように感じてきたとのことです。

こんな奇跡が時々起こります。テープの折り返しに気づいたお客様からお礼のメッセージをいただくこともあります。こんな奇跡を励みに、ダンボールに感謝とぬくもりをぎゅっと詰め込んでいます。